
この記事にたどり着いたあなたは、
今、離婚するかどうか
迷っているのではないでしょうか。
そんなとき、どうしていいかわからず、
心の中で悩みが
ぐるぐると回ってしまうこともありますよね。
離婚は人生の大きな決断。
だからこそ、焦らず、じっくりと考えることが大切です。
この記事では、離婚を決める前に
自分自身に問いかけてほしい
「10の質問」をご紹介します。

少しでもあなたの心が整理されて前に進むきっかけになれば嬉しいです。
なぜ離婚を考えいるのか?
まずは、離婚を考える理由を整理してみましょう。
- 「どんな出来事があったのか」
- 「どんな感情を抱いているのか」
をノートに書き出してみてください。
たとえば、
- 夫の浮気が許せない
- 価値観が合わない
- 一緒にいると苦しくなる
など、理由はさまざまだと思います。

どんな理由であってもあなたが感じている気持ちや感情は間違っていません。
時には、その気持ちを素直に伝えることで
解決方法が見えてくることもあります。
また、自分が進むべき道が
見えてくることもありますよ。
パートナーとの問題は解決可能か?
離婚は問題を解決するひとつの手段ですが、
それだけが答えではないかもしれません。
「今の問題は、話し合いや第三者の介入で
解決できるものではないか?」と
考えてみてください。
信頼できる相談相手に
話を聞いてもらうことで、
意外な解決策が見つかる場合もあります。

本当に離婚しか道はないのな…。
自分が本当に求めているものは何か?
「離婚をしたい」という気持ちの奥に、
どんな願いがあるのかを考えてみてください。

私は「自由になりたい」「人生をやり直したい」「もっと自分を大切にしたい」と思っていたよ。
その願いを叶える方法が離婚であるのか、
他の方法でも叶えられるのか、
それを見極めることが、
次の一歩を踏み出すカギになります。
離婚後の生活を具体的にイメージできるか?
離婚をした後の生活を、現実的にイメージしてみましょう。
どこに住み、どのように生計を立て、
日々どんな生活を送るのか。
子どもを連れて離婚する場合は、
子どもへの影響も
考慮しなくてはいけませんよね。
「思ったよりも大変そう」
「意外とやっていけそう」など、
具体的に想像することで、
自分に合った道を選びやすくなります。
経済的な自立は可能か?
離婚後の生活で一番の不安要素はお金です。
だから、経済的な準備は必要不可欠!

「離婚したい…でもお金が無い」の無限ループ、本当に辛いです…
本気で離婚を考えているなら、
フルタイムで働くことや副業をすることを
覚悟したほうが良いかもしれません。
離婚後に利用できる
公的支援、手当についてや、
婚姻費用や養育費をいくらもらえるかを
調べておくと安心です。
子どもへの影響をどう考えるか?
両親の離婚は、
子どもにとっても辛い経験です。
離婚しなくても、
不仲な両親を見て育つのも辛いでしょう。
子どもにとって最善の選択は何かを
一番に考えましょう。
もちろん、自分が幸せであることが
子どもの幸せにもつながります!
あなた自身の気持ちと子どもの幸せの
バランスを取ることが大切です。
周囲のサポートを得られるか?
離婚は一人で乗り越えるのは
難しいかもしれません。
弁護士やカウンセラーなど、
専門家の力を借りるのも選択肢の一つです。
また、信頼できる家族や友人に
話を聞いてもらうだけでも、
心が軽くなることがありますよ。

一人で抱え込まないでね。
自分の心と体の健康はどうか?
離婚の過程では、
心身ともに負担がかかることがあります。
鬱っぽくなったり、不眠に陥ったりすることも
稀ではありません。
自分の心や身体のサインを
見逃さないでくださいね。
しっかりと休息を取り、
自分を大切にしてくださいね。
離婚を後悔しない自信があるか?
「離婚したら後悔するかもしれない」と
不安に思うこともありますよね。
一方で、「離婚しなかったら…」と考えて
暗澹たる気持ちになることもあるでしょう。
どんな選択をしても、
後悔がゼロになることは
難しいかもしれません。

悩み抜いて決めた決断なら「あのときベストを尽くした」と思えるはずです!
他に選択肢はないか?
最後に、離婚以外の選択肢について
考えてみましょう。
例えば
- 別居する
- 夫婦カウンセリングを受ける
- 一時的に実家などに帰り距離を置く
などです。
いきなり離婚に踏み切るのではなく、
段階的に状況を変えることで、
新しい解決策が見つかる場合もありますよ。
おわりに
これらの質問に向き合うことで、
あなたの中で何かが
見えてくるかもしれません。
離婚は人生の大きな転機ですが、
どんな決断をしても
そこから新しい未来が始まります。

焦らず、じっくりと自分の気持ちと向き合ってくださいね。
あなたの選ぶ道が、幸せにつながるものでありますように。
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